- コーヒー好きなんだけど、毎日飲んでもいいのかな?
- コーヒーって健康にいいのかな?
- コーヒーのメリットやデメリットを知りたい
こういった悩みをかかえてはいないでしょうか?
私もコーヒーが好きで、なんとなく毎日飲んでいました。
コーヒーのメリットについても、「カフェインによる覚醒効果」があるくらいしか知りませんでした。
ですが、コーヒーには「カフェインによる覚醒効果」以外にも様々なメリットがあります。
私自身、半年ほど前からドリップコーヒーを飲むようになり、コーヒーについて色々と調べたり勉強するようになりました。
そのおかげで、コーヒーには様々なメリットがあることを知りました。
過去の私は、インスタントコーヒーしか飲んでいませんでしたが、
今では、ドリップコーヒーを毎日2杯飲む習慣ができております。
そんな私が、コーヒーを飲むことによって得られる効果についてこれから紹介していきます。
- 1.コーヒーを毎日飲むべき3つの理由
- 2.コーヒーを飲むデメリットは?
- 3.コーヒーの効果を最大限引き出す方法
本記事は、じっくり読んでも3分程度で読めるように解説しております。
短い時間で、できるだけ分かりやすく解説していきますので、この情報が少しでも参考になれば幸いです。
コーヒーを毎日飲むべき3つの理由

コーヒーを飲む理由で多いのは「眠気を覚ますため」であったり、「リラックス」したい時に飲むといった方が多いと思います。
その通りで、コーヒーに含まれるカフェインの効果で、「眠気を覚ましたり」、コーヒーの香りによる「リラックス」効果が期待できます。
私自身も同じような理由で、毎日コーヒーを飲んでいました。
ですが、コーヒーにはその他にも様々なメリットがたくさんあります。
これから、コーヒーを毎日飲むメリットを3つ紹介していきます。
コーヒーを飲むことで得られるメリット
その②:脂肪燃焼効果と運動パフォーマンスの向上
その③:カフェインによる覚醒効果
①アンチエイジング効果
アンチエイジング効果とは、老化を遅らせることができるといった効果です。
コーヒーには、ポリフェノールの一種であるクロロゲンという成分が含まれており、そのクロロゲンの抗酸化作用により、老化の原因になる毒素を体から追い出してくれる機能があります。
誰しも「できるかぎり長い間、若くいたい」「健康な状態で長生きしたい」「肌を若い状態で保っていたい」と考えていると思います。
しかし、現在の医学では人間を若返らせることはできませんし、老化を止めることもできません。
老化を遅らせることができるとすれば、健康的な食事や運動の習慣、睡眠をしっかり取るといったことで食い止めることは可能だと思います。
とはいえ、これらを改善して継続するということはなかなか難しいと思います。
ですが、コーヒーを毎日飲む習慣を作ることであれば簡単にできると思います。
コーヒーを飲むことによって、若さを保てるのであれば、飲まない理由はありませんよね。
②脂肪燃焼効果と運動パフォーマンスの向上
コーヒーには血管を拡張する働きがあり、基礎代謝を上げて痩せやすくする効果があります。
また、運動前に飲むことによってその効果が増大したり、運動のパフォーマンスが向上する効果も期待できます。
痩せたいと考えている方や、スポーツや運動を習慣にしている方にもコーヒーは非常にいいということです。
③カフェインによる覚醒効果
カフェインには覚醒効果があり、眠気覚ましや集中力の向上に役立ちます。
コーヒーには100ml当たり約60mgのカフェインが含まれています。
他にも、カフェインを多く含む食品であげられるのは紅茶ですが、
紅茶は、100ml当たり約30mgとコーヒーの約半分しか含まれておりません。
多くの方がコーヒーを眠気覚ましに飲むことが多いと思います。
そういう意味でも、カフェインの含有量が多い、コーヒーが一番最適と言えるでしょう。
カフェインの覚醒効果についてはほとんどの方が知っていると思うので、
ここからは、カフェインの効果を利用したオススメの飲み方を紹介します。
それは、コーヒーナップと言う方法です。
コーヒーナップとは?
コーヒーナップとは、昼寝をする前にコーヒーを飲むといった方法です。
どうなるの?
それにより、「午後からの仕事や、やるべきことに集中して取り組むことができる」といった効果が期待できます。
コーヒーナップのやり方
②約20〜30分後にアラームを設定する。
③昼寝する。
④アラームで目覚める。
このように、昼寝前にコーヒーを1杯飲むだけです。
簡単ですよね?
でも、コーヒー飲んだら寝れなくなるんじゃない?
それについては、全く問題ありません。
なぜなら、基本的にコーヒーを飲んでカフェインが効き始めるまで、約20〜30分かかるからです。
カフェインが効き始めるまでの時間を利用することで、昼寝からスッキリ目覚めることができ、午後からスッとやるべきことに取り組むことができるのです。
私自身もよく利用するオススメの方法ですので、是非試してみてください。
コーヒーを飲むデメリットは?

コーヒーは1日に何杯まで飲んでいいのだろうか?
このように、コーヒーを毎日飲むことによるデメリットはないのかと不安になる方も多いと思います。
ここからは、コーヒーを飲むことによって起こるかもしれないデメリットと、その解消法を解説していきます。
睡眠の質が悪くなる
上で説明したように、コーヒーには多くのカフェインが含まれています。
個人差はありますが、コーヒーを飲んでカフェインが効き始めてから効果が切れるまで約5〜6時間かかると言われています。
ということは、夕方に飲んだり、寝る前に飲むと眠れなくなったり、睡眠の質が低下する可能性もあります。
ですので、朝に飲むか、もしくは上で紹介したように昼にコーヒーナップとして飲むのがオススメです。
糖分の過剰摂取
コーヒーに砂糖を入れて飲む方や、もともと砂糖が入っているものを飲む方は少し注意が必要です。
コーヒーを飲む量や、砂糖の量にもよりますが、糖分の取り過ぎによって体に問題が出てくる可能性もあります。
体にいいということでコーヒーを飲んでいても、糖分の摂り過ぎによって体の他の部分に問題が出てきたら元も子もありませんよね。
ですので、可能であればブラックコーヒーを飲むか、砂糖の代わりにハチミツを使うのがオススメです。
歯の黄ばみのもとになる
コーヒーに含まれるポリフェノールには、上で紹介したようなアンチエイジング効果のようなメリットも存在しますが、デメリットもあります。
それは、ポリフェノールの色素の影響により歯にステインが付着し、それが歯の黄ばみのもとになってしまうということです。
もし歯の黄ばみが気になるといった場合は、歯医者でホワイトニングをしてもらったり、
市販の歯磨き粉にも歯の黄ばみを落とす成分が含まれているものもありますので、そちらで対処することは可能です。
コーヒーは1日何杯まで飲んでいいの?
基本的に1日3杯〜5杯までがいいと言われています。
6杯以上飲むと、カフェインの摂取量が多くなり、心疾患系の病気のリスクが上がるとも言われています。
ですが、上で紹介したデメリットを避けてメリットを活かす飲み方であれば、飲んでも2〜3杯になると思います。
コーヒーの効果を最大限引き出す方法

上で紹介したように、コーヒーには様々なメリットがあり、「毎日、コーヒーを飲もう!」と思ってもらえたと思います。
どうせ毎日飲むのであれば、その効果を最大限活かしたいとは思いませんか?
確かに思うけど、どうすればいいの?
コーヒーで得られる効果を最大限引き出す方法、それは、
「インスタントコーヒーではなく、ドリップコーヒーを飲む」ということです。
なぜ、ドリップコーヒーの方がいいの?
それは、粉末状のコーヒーをお湯で溶かすインスタントコーヒーよりも、挽いた豆にお湯を注ぐドリップコーヒーの方が、ポリフェノール(クロロゲン酸)の量が約5倍多く含まれていると言われているからです。
ポリフェノールとは、上で紹介したように「老化を遅らせる」効果があります。
もちろん、インスタントコーヒーにも含まれていますが、5倍も多いと聞くと、ドリップコーヒーを選ばない理由はありませんよね?
過去の私もインスタントコーヒーしか飲んでいませんでしたが、半年ほど前からドリップコーヒーを飲むようになりました。
「色々ななコーヒーを試してみたいかも…」
こういった方は、是非こちらの記事も参考にしてみてください。
少しでも、これらの情報が参考になれば幸いです。