コーヒーミルのお手入れ方法【カリタ(Kalita)のコーヒーミルで画像解説】

    解決可能な悩み
  • コーヒーミルのお手入れ方法は?
  • コーヒーミルって洗えるのかな?
  • カリタ(Kalita)のコーヒーミルを購入したけど、お手入れ方法を知りたい

こういった悩みをかかえてはいないでしょうか?

当時の私はコーヒーミルを洗ってお手入れするものだと思っていました。

ですが、基本的には洗えないものが多いことを知り驚きました。

知らずに洗ってしまうと大変なことになりかねません。

ですので、これから「お手入れが必要な理由」や「お手入れ方法」を紹介していきます。

本記事では、できるだけ分かりやすく、3分程度で読めるように紹介していきます。

スマホでサクッと読みたい場合にもオススメです。

必要でない情報は、読み飛ばしてもらったり、読むのをやめてもらって構いません。

この記事が、少しでも参考になれば幸いです。

Contents

1.コーヒーミルのお手入れが必要な理由

コーヒーミルは基本的に洗えないものが多かったり、洗えないパーツが多いです。
とはいえ、お手入れは必要です。

なぜか?

コーヒー豆は空気に弱く、ミルに付着した豆は空気に触れることで徐々に酸化していきます。

そのような状態で新しい豆を挽いても、酸化してしまった豆が混入してしまいコーヒーの味が落ちてしまうからです。

せっかく美味しいコーヒーを飲むために豆から挽いているにもかかわらず、味が落ちてしまっては元も子もありません。

では、どうすればいいのか?

これから、「お手入れ方法」と「必要な道具」について紹介していきます。

2.コーヒーミルのお手入れに必要なものは1つだけ

基本的にコーヒーミルのお手入れに必要なものは、1つだけです。
それは、ミルブラシです。

コーヒーミルは基本的に洗えないものや、洗えたとしても洗えないパーツが多いです。

洗えない部分の古いコーヒー豆を取り除くために必要な道具がミルブラシになります。

お手入れの方法は?
①コーヒーミルの分解できるパーツを分解
②ミルブラシを使い、古いコーヒーを取り除く

といった方法になります。

洗えるものは洗い、洗えないものに関してはミルブラシを使用してお手入れしましょう。

あれば便利な道具

・ブロアー
(コーヒー豆を吹き飛ばす)

・エアダスター
(コーヒー豆を吹き飛ばす)

・角度のついたブラシ
(ミルブラシで届かない箇所を掃除する)

・ドライバーセット
(掃除できない、細かい部分まで掃除するときに必要)

これらの道具があれば、更に細かい部分まで清掃できます。

ですが、必ず必要ではないので、とりあえずはミルブラシが1本あれば問題ありません。

ミルブラシは100均でも買える?

ミルブラシとして販売しているところを私は見たことはありません。
ですが、化粧用や絵の具用のブラシでも代用可能です。

また、100均で歯ブラシなどの「角度のついたブラシ」を購入してみてもいいかもしれません。

角度がついているので、ミルブラシで掃除できない箇所を掃除することができます。

3.「お手入れ方法」を3ステップで画像解説【カリタ(Kalita)のコーヒーミルで解説】

実際にカリタ(Kalita)のコーヒーミルを使用し、お手入れ方法を3ステップで解説していきます。

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お手入れ方法の3ステップ

1.ミル刀の分解をする
2.ミルブラシを使用し、コーヒーの粉を取り除く
3.組み立てる

お手入れが必要な部分の名称

基本的に掃除が必要な部分は「ホッパー」「ミル刀」「粉受け」の3箇所です。

では、順番に解説していきます。

1.ミル刀の分解をする

分解するときの重要ポイント

コーヒーミルの種類によって、パーツの多さや種類が違うので分解するときは、分解したバーツを順番に並べましょう。

こうすることで、組み間違いを無くすことができます。

①ハンドル部分のネジを外し、ハンドルを取る

②挽き具合調節用金具とワッシャーを外す

③挽き具合調節用歯車を外す

④ワッシャーを外して、ミル刀を抜き取る

2.ミルブラシを使用し、コーヒーの粉を取り除く

①ミルブラシを使用し、「ホッパー」「ミル刀」「本体側のミル刀の嵌合部」のコーヒーをかき出す

②「粉受け」もミルブラシで掃除する

↓↓↓

③ミルブラシで掃除完了

3.組み立てる

分解した逆の手順で各パーツを組み立てる

コーヒーミルのお手入れは必ず必要ではありませんが、美味しいコーヒーを飲み続けるためには必要です。

面倒くさいと思われるかもしれませんが、1度やってみると意外と簡単にできますので、この機会にミルブラシを購入してお手入れしてみましょう。

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