- Apple Watchの便利な機能を教えてほしい!
- Apple WatchでSuicaを使うには?
- Apple WatchでSuicaを使いたいんだけど、簡単にできる?
様々な機能があって便利なApple Watchですが、その中でも特に便利だと感じている機能がApple WatchでのApple Pay「Suica」の利用です。
もちろんApple PayはiPhoneでも使えますが、Apple Watchがあることで、鞄やポケットからiPhoneを取り出すことなく、改札を通ったり買い物ができてしまうので、Apple Watchを使い出すと便利すぎて他の時計をつけなくなってしまうほどです。
ということで、本記事ではApple WatchでのSuicaの使い方や設定方法をサクッと紹介していきます。
本記事は、じっくり読んでも3分程度で読めるように解説しております。
短い時間でサクッと読めるよう、できるだけ分かりやすく解説していきます。
これらの情報が少しでも参考になれば幸いです。
SuicaはApple Watchでの利用が便利
Apple Watchがあれば、Apple Watchをつけた腕をかざすだけで、スッと改札を通ったり、買い物の支払いをスムーズにすませることができます。
さらに、Apple Watch単体でランニングやウォーキングに出かけ、電車に乗ったり、買い物をしたりすることもできるのです。
Apple Watchは「GPSモデル」でも単体でSuicaを使うことが可能です。
GPSモデル?セルラーモデル?
・セルラーモデルはApple Watch単体でネットに繋がる
セルラーモデルは単体での通信が可能なので、本体の価格が高いですし、毎月の通信料金もかかります。
ですが、価格の安いGPSモデルでもこの機能を使うことができるのです。
Apple WatchでSuicaを使うための設定方法
まずは、iPhoneにSuicaを登録する必要があります。
SuicaをiPhoneに登録する方法
Apple Payから
①アプリ「ウォレット」から「+」をタップ
②「交通系ICカード」をタップして、「Suica」をタップ
③入金したい金額を入力し、Apple Payで支払いを行う
Suicaアプリから
①「Suica」アプリを開いて「+」をタップし、「発行手続き」をタップ
※カード型Suicaを取り込む場合、「カード取り込み」から行えます。
②登録するSuicaの名称を入力し、支払い方法を選択
③「金額を選ぶ」をタップし、入金したい金額を入力
④支払い方法を選択し、支払いを行う
注意点
iPhoneに登録したSuicaをApple Watchで使いたい場合、iPhoneからApple Watchに移動しなくてはいけません。
Apple WatchにSuicaを移動すると、iPhoneでは使えなくなります。
ですが、iPhoneとApple Watch間の移動は設定からいつでもできるので、iPhoneで使いたい場合に戻すこともできます。
とはいえ、Apple WatchとiPhone、どちらの端末でもすぐにSuicaを使える状態にしておきたい場合もあるでしょう。
そういった場合はiPhone用とApple Watch用に2枚のSuicaを作成し登録してください。
SuicaをApple Watchに移動する方法
①「Watch」アプリをタップし、「ウォレットとApple Pay」をタップ
②MySuicaの「追加」をタップし、「次へ」をタップ
③エクスプレスカードに設定完了と表示されたら、「完了」をタップ
エクスプレスカードとは?
通常、Apple Payや登録されたSuicaで支払いを行う場合、アプリを開いてFace IDやTouch ID、パスコードの入力をして認証しなくてはいけません。
この方法だとスムーズに改札を通ったり、支払いをすませることができません。
ですので、エクスプレスカードの設定は必ず行っておきましょう。
エクスプレスカードの設定と確認方法
「設定」アプリの「ウォレットとApple Pay」から、「エクスプレスカード」をタップし「MySuica」がオンになっているか確認しましょう。
SuicaをiPhoneに戻す方法
①「Watch」アプリをタップし、「ウォレットとApple Pay」をタップ
②「MySuica」をタップし、「iPhoneにカードを追加」をタップ
③「次へ」をタップ
Suicaに現金をチャージする方法
Suicaに現金をチャージする方法は、コンビニや銀行口座から行うこともできますが、オススメは、クレジットカードからのチャージです。
クレジットカード経由でのチャージは2種類あって、「iPhoneのApple Pay経由」か、「Suicaアプリ経由」です。
オススメは「Suicaアプリ経由」がスマートです。
なぜかといますと、「iPhoneのApple Pay経由」だと、Apple Watchに移動したSuicaをiPhoneに移動しないとチャージができないからです。
この方法だと一手間かかりますが、Suicaアプリ経由だと、アプリを開いてすぐにチャージすることができます。
Suicaアプリからのチャージ方法
①「入金(チャージ)」をタップし、入金したい金額を入力
②Apple Payもしくは、Suicaアプリに登録したクレジットカードで支払いを完了
Apple Watchでチャージした金額を確認する方法
Apple Watchでチャージした金額を確認したい場合、サイドボタンをダブルクリックすると確認できます。

まとめ
Apple Watchの便利な機能として、Apple WatchでのSuicaの利用方法を紹介してきました。
・カード型のSuicaを持ち運ぶ必要がなくなる。
・iPhoneをポケットやカバンから取り出さなくていい。
このようにApple Watchがあれば、生活の一部が快適になりますよ!
設定も簡単ですし、iPhone用とApple Watch用といったように複数のSuicaを作ることも簡単にできます。
是非一度Apple WatchでSuicaを使って快適ライフを体験をしてみましょう。