- 「Anker PowerCore Fusion 5000」について詳しく知りたい!
- 「Anker PowerCore Fusion 5000」を購入しようか迷っている…
- 「Anker PowerCore Fusion 5000」使ってみて実際どう?
Ankerから発売されているモバイルバッテリー「Anker PowerCore Fusion 5000」ですが、発売されてから数年以上が経つものの、いまだに人気の商品です。
実際私も購入してから2年以上経ちますが、いまだに一軍として使っているモバイルバッテリーのひとつです。
非常に便利で、使い勝手のいいモバイルバッテリー「Anker PowerCore Fusion 5000」をこれから紹介していきます。
この記事では「Anker PowerCore Fusion 5000」についてや、実際使ってみてオススメできる点などを紹介しています。
本記事は、じっくり読んでも3分程度で読めるように解説しております。
短い時間でサクッと読めるよう、できるだけ分かりやすく解説していきます。
これらの情報が少しでも参考になれば幸いです。
Anker PowerCore Fusion 5000とは?

Ankerのモバイルバッテリー「PowerCore Fusion 5000」はUSB充電器とモバイルバッテリーを組み合わせた「1台で2役のハイブリット充電器」という特徴があります。
家の中では、USB充電器に、外出時はモバイルバッテリーになる優れものです。
それでは本体を見ていきましょう。
本体の縦横サイズは約72×60mm、厚みは31mmで、重さは約189g。
縦横サイズは、ACプラグを出した状態で、クレジットカードとほぼ同じくらいのコンパクトなサイズに仕上がっています。
重量(189g)は缶コーヒー1缶分(約200g)と考えていただければ分かりやすいと思います。
表面のAnkerロゴの刻印の横には「LEDインジケータ」、「電池残量確認ボタン」があります。
LEDインジケーターは、3段階でバッテリー残量が一目でわかるようになっています。
電池残量確認ボタンは、その名の通りボタンを押すことで、LEDインジケータが光って電池残量を確認することができます。
片側の側面には、ACプラグが内蔵されています。
これはUSB充電器として使う際や、本体(モバイルバッテリー)の充電をする際に使います。

ACプラグは折りたたみ式で収納可能ですので、モバイルバッテリーとして持ち運ぶ際にはコンパクトになり非常にありがたいですよね。


もう片側の側面には、「USB-Aポートが二つ」と、本体を充電するための「MicroUSBポート」があります。
USB-Aポートの出力は、ACプラグでの使用時は最大10W、モバイルバッテリーでの使用時は最大15Wに対応しており、スマホやタブレットなどの急速充電が可能です。
USB-Aポートが二つ搭載されているので、スマホやタブレットなどの2台同時充電が可能です。
MicroUSBポートはコンセントが使えない場合に「MicroUSB to USB-A」ケーブルにて、USB-Aポートで充電することもできます。
側面のロゴ、「IQ」とは?
「IQ」とは「PowerIQ」の略で、Anker独自の急速充電技術です。
これはUSBポートに接続された機器を自動で検出し、それぞれの機器に適した最大のスピードで急速充電ができるといったものです。
これにより、スマホやタブレット、ゲーム機など様々な機器に対応できて、その機器の最大スピードで急速充電が可能になります。
バッテリー容量は?
Anker PowerCore Fusion 5000のバッテリー容量は5000mAhです。
スマホであれば約1台から、1.5台分充電可能です。
ですので、基本的に大体のスマホ1台分を最大まで充電することができますよ。
タブレットであれば、約0.5台から1台いかないくらいは充電することができます。
この容量だとタブレットを丸々1台充電することは厳しいですが、あくまで予備のバッテリーと考えればタブレットで使用するのもありだと思います。
✔︎ スマホやタブレットの充電器として非常にオススメですよ!
Anker PowerCore Fusion 5000を使ってみてのレビュー

これから実際に「Anker PowerCore Fusion 5000」を2年以上使っている著者のオススメポイントを紹介していきます。
旅行に最適

ACプラグと本体が一体となっているため、本体を充電するためのケーブルを持ち運ばなくていいので荷物が減ります。
さらに、ホテルでACプラグをコンセントに刺しておけば、USB充電器になるので、もうひとつ別にUSB充電器を持っていく必要が無くなります。
出かける際は、ACプラグを収納すればモバイルバッテリーとして、付属のポーチでコンパクトに持ち運ぶことができます。
コンパクトに持ち運ぶのに、巻き取り式充電ケーブルがあると便利ですよ。
ホテルではUSB充電器、出かける際はモバイルバッテリーになるため、旅行に行く際の充電器はこれひとつ持っていけばOKです!
ホテルをチェックアウトする際に、コンセントに刺しっぱなしで忘れそうになったことがあったので、そこだけは注意が必要です(笑)
ACプラグ一体型が便利

ACプラグを引き出して、自宅のコンセントに刺しておけば普段はUSB充電器として使えるるのが便利です。
普段はコンセントに刺しておくことで、モバイルバッテリーの充電忘れも防げます。
ACプラグをコンセントに刺してスマホなどの機器を充電する場合、まずスマホなどの接続された機器の充電が開始され、充電が完了すると、モバイルバッテリーの充電が開始されるといった流れになっています。
つまり、寝る前にスマホを充電すれば、朝にはスマホもモバイルバッテリーも充電が完了していて、あとはコンセントから抜いて持ち運ぶだけですのでモバイルバッテリーの充電し忘れということが無くなります。
コンセントに刺しっぱなしでも問題ない?
バッテリーの充電が終われば、バッテリー本体に負荷がかからないように制御されるので、コンセントに刺しっぱなしでも問題ありません。
カラーバリエーションが選べる

私が購入した当初は、ブラックしか選べなかったと思いますが、現在ではブラック、ホワイト、レッドの3色の中から選ぶことができるようになっています。
モバイルバッテリーの多くはカラーバリエーションが選べなかったりすることも多いので、自分の好みに合わせてカラーを選べるのはいいですよね。
ちなみに私はブラックが好きです!聞いてないとは思いますが…(笑)
1年半の製品保証付き!

Ankerといえばモバイルバッテリーといえるほどいい製品が多く、安心で有名なブランドですが、やはり電化製品ですので初期不良などで壊れたりしないか心配ですよね?
ですが、「Anker PowerCore Fusion 5000」には18ヶ月の製品保証がついています。
注文日から18ヶ月以内に不具合がでた場合、確認後、新品と交換してもらえるといった保証付きです。
私自身「Anker PowerCore Fusion 5000」を購入してから、約2年以上問題なく使えておりますが、購入当初は少し不安でした。
ですが、保証が1年半もあるのであれば、なんの心配もなく購入していいと思います。
1年半の保証をつけることができるということは、それだけ壊れない自信があるということなのです。
逆にいまいちなポイントは?
特に大きなデメリットはありませんが、少し気になるとすれば、
✔︎ パススルー充電ができない
急いで充電しなければいけない時は、パススルー充電はありがたいかもしれません。
ですが、普段は「Anker PowerCore Fusion 5000」をコンセントに刺しておくといった使い方をすれば、パススルー充電ができなくても問題はないです。
✔︎ MacBookでは利用できない
元々スマホやタブレット用のモバイルバッテリーですので、理解して購入していますが、MacBookを持ち運ぶ際は、MacBookに対応した30Wの充電器を持ち運ばなくてはいけなくなりますね。
まとめ

2年以上使っているオススメのモバイルバッテリーとして、「Anker PowerCore Fusion 5000」を紹介してきました。
「Anker PowerCore Fusion 5000」には
・充電忘れが無くなる
・カラーバリエーションで個性を出せる
・安心して長く使える
というメリットがありますし、スマホやタブレットのモバイルバッテリーとして旅行やお出かけのお供になる一台だと思います。
モバイルバッテリーの一台として「Anker PowerCore Fusion 5000」はオススメですよ!
気になった方は是非試してみてくださいね。