解決可能な悩み
  • 何を始めても、すぐ飽きて続かない…
  • 3日坊主で習慣化できた試しがない…
  • 勉強や運動を習慣化したい…

「新しいもの好き」で「飽き性」の私は、何をやっても中途半端で、継続する事が苦手なんだと感じていました。

ですが、今では筋トレ、ランニング、読書など、あらゆることを習慣化できるようになりました。

私が様々なことを習慣化できたコツをこれから紹介していきますので、少しでも参考になれば幸いです。

本記事は、じっくり読んでも3分程度で読めるように解説しております。

短い時間で、できるだけ分かりやすく解説していきますので、この情報が少しでも参考になれば幸いです。

1.飽き性の私が、何でも習慣化できるようになったコツは3つだけ

その①: スモールステップ
その②: 続ける理由を増やす
その③: 今現在、習慣化できている事にくっつける

私自身、様々な習慣化のテクニックを試してきましたが、その中でも「簡単にできるオススメの方法」がこれら3つの方法になります。

これらの3つの方法について、これから詳しく解説していきます。

1.スモールステップ

スモールステップとは、「小さく始める」といった方法になります。

例えは、読書を習慣化したい場合、

「毎日、1ページ読む」
「毎日、10分読む」
「毎日、本を開く」

といったように、出来るだけ小さい目標を立てるのが習慣を継続させるためのコツです。

「そんなちょっとじゃ、やる意味ないんじゃないの?」と思われるかもしれませんが、習慣化できていないのであれば、まずは継続させることが大事です

続けることができるようになってくれば、少しずつ増やしていくといいでしょう。

その他の例

✔︎ 筋トレ
「毎日5回づつ、腕立て、腹筋、スクワットをする」
「毎日1回、筋トレ器具に触れる」

✔︎ ランニング
「毎日、1キロ走る」
「毎日、5分走る」
「毎日1回、ランニングウェアを着て外に出る」

このように、継続できなければ出来るだけ目標を小さくしていくことで継続できるようになります。

そのほかにも、「出来るだけ手間を減らす」といった方法もオススメできます。

例えば、「ジムに通う」が続かない場合
↓↓↓
自宅に筋トレ器具を置く。

他にも、「ランニング」が続かない場合
↓↓↓
常にランニングウェアを着て生活する。

「読書」が続かない場合
↓↓↓
常に見える位置に本を開けて置いておく。

習慣化するためには、小さく始めたり、シンプルな目標にすることが非常に大事になってきます。

継続していることの記録に関しても、最初は出来るだけシンプルにしましょう。
(体重を減らすためのランニングであれば、体重だけ記録するなど…)

2.続ける理由を増やす

何かを「習慣化させたい」と思っているということは、少なくとも1つはちゃんとした理由があると思います。

その理由が、多ければ多いほど習慣化させやすくなります。

例えば、「筋トレをする理由は、モテたい!」だった場合

これにプラスして、筋トレの「他のメリット」を考えたり、調べてみます。

そうすると、

「睡眠の質が向上する」
「ストレス解消になる」
「基礎代謝が向上し、太りにくい体になる」

など、その他にも様々なメリットが出てきます。

「こんなにメリットが多いなら、継続しないなんてもったいない!」と思うでしょう。

これらのメリットを知っているのと知らないのでは、継続するモチベーションにかなりの差が生まれます。

是非、習慣化したいことへの「続けるための理由」をたくさん探してみましょう。

3.今現在、習慣化できている事にくっつける

こういうと、「何一つ習慣化できていることがないんだけど?」と言われる方もいると思います。

ですが、そんなことはありません。
誰しも、何かしらの習慣が必ずあるはずです。

例えは、

「朝起きる」
「ご飯を食べる」
「歯磨きをする」
「仕事に行く」
「仕事から帰ってきて、家のドアを開ける」
「お風呂に入る」
「夜寝る」

といったような習慣は誰にでもあると思います。

こういった「当たり前のように習慣化できていること」に、「新しく始めたい習慣」をくっつけてください。

こうすることで、確実に習慣化させやすくなります。

私自身も、

「お風呂に入る」前にランニングをする
「夜寝る」1時間前に読書をする

など、今ある習慣にくっつけるようにして習慣化させることができています。

2.習慣が途切れても問題ない理由

何かを習慣化させるためには、毎日行うのがベストです。

ですが、上で紹介した方法でも習慣が途切れることは必ずあります。

例えば、

・仕事が忙しい時期に入ってしまった。
・友達や、家族や、職場の飲み会などの行事が急に入ってしまった。
・体力やメンタル的に疲れてしまった。

このようなことで、習慣が途切れることがあると思います。

「あー…やっぱり続けることができなかったなぁ」
「自分はやっぱりダメなんだ…」

と思うこともあるかもしれません。
ですが、そう思う必要は全くありません。

習慣を続けていけば、途切れることは必ずあります。

目を向けるべきことは、「習慣が途切れてしまった事」ではなく、「習慣を再開した事」に目を向けましょう。

何度習慣が途切れても問題ありません。
なぜなら、何度も再開すればいいのです。
もし3日、1ヶ月、1年途切れてしまったとしても、また再開することができれば、なんの問題もないのです。

どのような習慣であっても、再開することができれば、少しずつでも確実に成長できるからです。

人間である以上、習慣は途切れます。
ですので、途切れたとしても自分を責めずに、「習慣が途切れた数」ではなく、「習慣を再開できた数」を数える事をオススメします。

3.習慣をやめることも大事であるということ

当たり前ですが、何かを習慣化させたい場合、それをやる時間が必要になってきます。

仕事が忙しかったり、プライベートの時間をとりたかったりで、時間がないといった場合でも、上で紹介した「スモールステップ」を利用すれば、隙間時間で習慣化できるかもしれません。

とはいえ、習慣化できてくると、ある程度の時間は必要になってきます。

ですので、「やらないことを決める」といったことも非常に大事になってきます。

例えば、

毎週一回ある会社の飲み会を、1ヶ月に一回にする
掃除機での掃除を、ロボット掃除機にさせる
毎日ダラダラとテレビを見続けてしまう習慣をやめる

など、習慣化させたいことよりも、確実にメリットが少ないと思った習慣を辞めてみたり、改善することで時間を作ることができます。

これから頑張ろうと、習慣化することを決めるのもいいですが、
まずは、「やらないことを決める」といったことも非常に重要ですので、是非試してみてください。

時間に余裕が生まれて、考える時間やリラックスできる時間が増えれば、新しい発見や、物の見方も変わってくるかもしれません。
時間に追われて、詰め込み状態ではもちろん習慣は続きませんし、何もかもが悪循環になりかねませんので、時間の余裕は大切です。

是非、今日からこれらの方法を利用して習慣化に取り組んでみましょう。