- JPRiDEから発売されている「JPT1トランスミッター&レシーバー」について詳しく知りたい
- JPRiDEのJPT1トランスミッターって実際どう?
- Bluetoothイヤホンやヘットホンをテレビで使えるようにしたい
私自身「Bluetooth接続機能が無いテレビや、PCモニターでワイヤレスイヤホンを使いたい」と思い、こちらの「JPRiDE・JPT1」のトランスミッター&レシーバーを購入しました。
購入した当初、JPRiDEというメーカーについて詳しく知りませんでしたが、イヤホンを数多く販売されている音響メーカーだということを知りました。
販売しているイヤホンに関しても、「ハイブランドの音質とクオリティを低価格で」というコンセプト通り、コストパフォーマンスが高いということでも数多くのユーザーから高い評価を受けており、実際Amazonなどのレビューでも全ての商品において高評価の割合が多く、その点でも品質が高く安心できるメーカーさんだと感じました。
実際こちらの「JPRiDE・JPT1」を購入してから、1年以上ほぼ毎日使い続けていますが、全く不具合もなく快適に使うことができています。
今では手放せないガジェットの一つである「JPRiDE・JPT1」をこれから紹介していきたいと思います。
こちらの記事では「JPRiDE・JPT1トランスミッター&レシーバー」の使用用途や、「設定方法から使い方」、「実際に使ってみてのレビュー」などを紹介しています。
本記事は、じっくり読んでも3分程度で読めるように解説しております。
短い時間で、できるだけ分かりやすく解説していきますので、この情報が少しでも参考になれば幸いです。
JPRiDE・JPT1で何ができる?

JPRiDE・JPT1トランスミッター&レシーバーですが、実際どういったことができるの?といった疑問もあると思いますので、これから解説します。
その他にも、
- Bluetoothに対応していないスピーカーをBluetooth化させて、スマホの音楽をスピーカーで流すことができる。
- Bluetoothに対応していないカーオーディオをBluetooth化し、スマホの音楽をカーオーディオから流せる。
こういった使い方が可能です。
私自身も基本的にはBluetoothに対応していないテレビやモニターにワイヤレスイヤホンを接続させるために利用しています。
JPRiDE・JPT1の接続(ペアリング)方法

まず、JPRiDE・JPT1の本体について紹介します。
- 電源ボタン
- TX / RX(送受信)切り替えスイッチ
- 3.5mmステレオミニプラグ
- MicroUSBポート
このように、JPRiDE・JPT1の本体は非常にシンプルです。

TX(送信)にすることで、Bluetooth非対応のテレビやモニター、カーオーディオなどのBluetooth接続を可能にします。
RX(受信)にすることで、有線イヤホンやBluetooth非対応スピーカーなどのBluetooth接続を可能にできます。
このように使用用途に合わせて、スイッチを切り替えて使います。
充電する場合、付属のケーブルを利用できますが、USB-A ポートが必要になります。
ですので、コンセントしかない場合は、このような変換器が必要になります。
JPRiDE・JPT1の接続(ペアリング)方法は非常に簡単

- 使用したい機器とJPRiDE・JPT1を3.5mmステレオミニプラグで接続する。
(TX / RX切り替えスイッチで使用用途に合わせて切り替えておきます。) - 電源ボタンを3秒間ほど押し続けると電源が入り、その後すぐに電源ボタンを素早く2回押すとペアリングモードに入ります。
- 使用したい機器(ワイヤレスイヤホン等)をペアリングモードにしてJPRiDE・JPT1と接続します。
1度ペアリングした機器はJPRiDE・JPT1の電源を入れるだけで接続されますので、非常に快適に利用できますよ。
JPRiDE・JPT1のオススメポイント

ここからは、私が1年以上使ってみて感じたオススメポイントを紹介します。
高音質で低遅延

JPRiDE・JPT1はandroid端末には「APT-X LL」、iPhoneには「AAC」コーデックを対応しており、どちらの端末でも高音質なサウンドを楽しむことができるようになっています。
私自身テレビや、iPhoneでの動画視聴などに利用することが多いですが、購入当初心配だった遅延に関しては全く感じることはありませんでした。
もちろん音質に関しても満足しており快適に利用することができています。
非常にコンパクトで軽い
本体の縦横サイズは43.8mmで、厚みがたった12.4mmしかないので、持ち運びの際に鞄に入れても全くかさばりません。


さらに本体の重量に関しても、18gしかなく、過去にポケットに入れて持ち運んでいた時に入っていたことを忘れて洗濯してしまいそうになりました(笑)
非常にコンパクトで軽いので、旅行などにもつい持っていきたくなりますよ。
バッテリー持ちがいい
JPRiDE・JPT1には250mAhのバッテリーが搭載されており、「TX(送信)モード」では約13時間、「RX(受信)モード」では約12時間の連続使用が可能になっています。
12時間もあるとなると、丸一日使い続けても充電しなくていいレベルです。
さらに満充電までの時間が2時間と早いので、少しの充電でも長時間使用できます。
充電しながらも使用可能
JPRiDE・JPT1は充電しながらの使用が可能です。
私自身、モバイルバッテリーを利用して充電することが多く、JPRiDE・JPT1とモバイルバッテリーのセットは非常にオススメですよ。

モバイルバッテリーからの充電であれば、充電が完了した際にモバイルバッテリーの電源が切れるので、JPRiDE・JPT1本体のバッテリーの寿命もできる限り伸ばすことができます。
ペアリングがスムーズ
JPRiDE・JPT1と他の機器との接続(ペアリング)が非常にスムーズです。
一度接続(ペアリング)した機器はJPRiDE・JPT1に登録されますので、使うたびに機器を登録する必要がありません。
ですので、JPRiDE・JPT1の電源を入れて、使用したい機器の電源を入れれば一瞬で接続(ペアリング)されます。
私はよくテレビやモニターなどにJPRiDE・JPT1を接続し、ワイヤレスイヤホンやヘッドホンを接続しますが、ほんとに一瞬で接続されるのでストレスなく快適に利用できています。
また、有線イヤホンをJPRiDE・JPT1に接続し、JPRiDE・JPT1とのBluetooth接続も利用しますが、これも一瞬で接続され非常に快適に利用できています。
2台同時接続も可能
これは、JPRiDE・JPT1をテレビに接続して、テレビの音声を2台のイヤホンやヘッドホンに同時送信(Bluetooth接続)できる機能です。
この機能が意外と便利で、大音量が出せない環境や深夜であっても、2人でヘッドホンを着用すれば音量を気にせず映画を2人で楽しむといったことも可能になります。
まとめ
Bluetooth非対応機器でもワイヤレス化!超コンパクトなトランスミッターとして、JPRiDE・JPT1を紹介してきました。
私のメインの使用用途と同じで、Bluetooth非対応のテレビやモニターでワイヤレスイヤホンやヘッドホンを利用したい!という方にはもちろんオススメですし、
- トランスミッター&レシーバーをコンパクトに持ち運びたい
- バッテリーを気にしたくない
- 出来るだけ安くいいものが欲しい
- 出来るだけ長く使いたい
このようなことも叶えてくれる非常にコストパフォーマンスに優れた商品だと思います。
少しでも気になった方は、是非一度購入してみて試してみてください。
あなたの生活の一部を快適にしてくれるはずです。